声優

合格間違いなし!声優養成所オーディション対策はこの方法!

声優専門学校に入りたい!声優養成所で声優の勉強をしたい!

こんなとき、オーディションのことが気になる方が多いでしょう。

  • 合格率は?
  • どんなことをするの?
  • 受かりやすい人ってどんなタイプ?
  • 提出書類の写真はどう撮ればいいの?
  • オーディションにはどんな服装がいい?

と不安がいっぱいですね。

オーディションによっては、セリフを言ったり、アドリブで演技したり、自己PRをしたりなど、難易度が高いものもあります。

気になる点を解決しつつ、どうすればオーディションに合格できるのか、声優養成所や専門学校に入りたい方にしっかり解説していきます。

声優養成所や声優専門学校に入るならオーディションから

声優養成所や専門学校に入るなら、まず募集要項を確認しましょう。

年齢や学齢の要件を自分が満たしているかを確かめます。満たしていないと、オーディションなどの選考をそもそも受けられません。

次に、オーディションを行うかどうかをチェックしてください。作文など、文章でまず選考をする養成所などもあります。ごく一部では、年齢条件以外に演技や声優などを学んだ経験が必須というケースも見つかります。

養成所、専門学校の応募条件は以下のようになっています。

アミューズメントメディア総合学院 青二塾 日ナレ(日本ナレーション演技研究所) 81アクターズスタジオ 俳協ボイス インターナショナルメディア学院
対象年齢 本科:指定なし
専科:中学生以上~30歳未満
指定なし 週1・週2・週3クラス:中学3年生以上40歳まで
ジュニア声優クラス:小学4年生以上中学3年生まで
入所時点の4月で26歳まで 16歳~38歳 16歳以上
学歴など 高等学校卒業以上、高等学校卒業程度認定試験(旧大検)合格 高卒、大検合格、高校卒業程度認定試験合格 指定なし 高校卒業程度 指定なし 義務教育を修了
経験 本科:指定なし
専科:経験に応じてオーディションでコース分け
指定なし 指定なし 指定なし 指定なし 指定なし

声優養成所のタイプを確かめよう

声優養成所にも様々なスタイルがあり、じっくり入所者を育成していくタイプもあれば、どんどんふるいにかけて落としていくタイプもあります。

育成してくれるタイプは、発声や演技だけでなく、ダンス、日舞や歌など広範囲で学んでいくことが多いです。自然と学ぶ期間も長くなるでしょう。

一方のふるい落とすタイプでは、ハイレベルのレッスンを短期間で行って、どんどんデビューに近づける感じです。

いくつかの養成所に通う方もいますが、育成していくタイプはやはり初心者向きです。一方のふるい落とすタイプは、経験者の方のほうが付いていきやすくなります。

発声や、演技などの基礎力は、どの養成所や専門学校でも同じように学ぶと考えて間違いありません。

しかし、プラスして学んだほうがよい内容の多さ(ダンス、舞台での演技、表現力、歌など)、卒業後の事務所のマネージメントなど、養成所ごとの特色があります。オーディションがある学校も多いので、行きたいところにどこでも行けるわけではありません。

しかし、どんなジャンルの声優となりたいのか、声の仕事をどうやっていきたいのかは、声優養成所や事務所選びから始まっています。

気になる合格率は?

声優養成所が審査を行う場合、その合格率は3倍から5倍程度となっています。60人ぐらいの募集に対して、300人から500人の応募があることが平均的です。

「3人から5人に1人しか受からない!?自分は無理だ!」と思ってしまうかもしれません。

しかし、応募数は「進路の一つとしてとりあえず希望してみた」「声優がどんなものか軽い気持ちで受けてみた」という人も含まれています。一概に倍率が高いから狭き門だ、とあきらめる必要はありません。

声優としての素養も見られますし、オーディション段階からきらりと輝くものを持っている人がいるのも事実です。しかし、発声や演技を学んでいき、声優として成長してデビューできる人が大半なのですから、怖がらずに積極的にオーディションにトライしましょう。

現在、大活躍中の声優さんでも、一度でオーディションに合格せず何度かチャレンジした人もいます。受からなかったときに、原因を考えてみることが大切でしょう。

声優養成所や専門学校のオーディションではどんなことをする?

養成所はオーディションを行うところが多く、専門学校はその逆です。ただし、専門学校でも高いレベルのクラスからスタートできるところなどは、オーディションを行います。

実際のオーディションで審査されるのは、いくつかの項目があります。

  • 書類審査
  • 筆記試験
  • 面接
  • 実技
  • 自己アピール

などが行われるオーディションが多いです。

気になる実技は、朗読、セリフなどが多いですが、エチュードという台本のない即興劇を行うことがあります。即興劇では、登場人物の設定が決まっていて、アドリブで演じていきます。パントマイムなどを行う場合もあります。

実際には書類審査と面接、セリフを当日渡されてその場で読むといったオーディションが多いです。しかし、書類審査の段階で厳しく落としてしまったり、面接でも二次審査まであったりなど、誰でも受ければ通るというものではありません。

適当に作成した書類を送ってしまう人もいますが、写真を含めて書類から得られるデータを養成所や専門学校では重視しています。写真はデジカメではなく写真屋さんで撮る、容姿に気を配っておくなどしましょう。

プロの写真家に宣材写真のように撮ってもらってもよいのですが、そこまで費用をかける必要はありません。また、丁寧な字で、声優に対する熱意が伝わるような書類を書くことも大切ですよ!

オーディションの受験料は5,000円程度から10,000円程度のところがほとんどです。中には無料の場合もありますが、いくつか養成所を受けるならオーディション代だけで大きな金額になってしまいますね。費用を準備しておきましょう。

養成所のオーディションでどんなことが行われているか

アミューズメントメディア総合学院 青二塾 日ナレ(日本ナレーション演技研究所) 81アクターズスタジオ 俳協ボイス インターナショナルメディア学院
筆記 × 願書・作文 × × ×
実技 × 〇(セリフ・ナレーション) 〇(セリフ) 〇(セリフ) 〇(朗読・セリフ) ×
面接 × 〇(当日会場で指示) ×
その他 入学願書による選考 一次試験は応募の書類のみ
二次試験は1時間ほどの予定
面接の日程に指示があるので要確認 募集オーディションは2期制のこともあるが内容は同じ 「1分間の自己アピール」を事前準備 入所試験なし

養成所や専門学校によって、年度ごとにオーディション内容が異なる場合もあります。サイトで調べたり、電話で確認したりしておくと、オーディション当日に焦らなくてすみます。

オーディションの面接で何を聞かれるの?

面接や面談がある声優事務所だと、一体どんなことを聞かれるのかと不安になります。しかし事務所は、単に受け答えができるかどうかを見ているだけではありません。事務所への適性つまり、仕事内容に対応できるかどうかなどを予測しているのです。

自分の事務所で請け負っている仕事ジャンルと、大きくかけ離れていないか、対応できるのかなどをチェックしています。そしてありがちですが「どうして声優になりたいのか」という質問はやはりされやすいようです。

単にアニメが好き、活躍している声優さんにあこがれて、という回答では声優になりたい気持ちを説明できていません。

声優という仕事をしてみたいと思ったのは、アニメが好きということからスタートしても、自分にどんな気持ちが沸き起こったのか、この点をわかりやすく説明して理解してもらう必要があります。

声優養成所オーディションに合格する自己PRとは?

声優養成所のオーディションではなくても、自己PRはどうしたらいいの?と困る方も多いでしょう。声優養成所だからと、特技、歌、ダンスなどを披露する人が多いものの、特に経験がなければ自信がないですよね。

特別な芸事や、演技ができないと合格しないというわけではないので、話すだけのPRでも問題ありません。相手を引き込むような話し方、と言われても誰でもできるわけではないですよね。

その場合は、明るい性格、真面目な部分、素直に演技などに向かう姿勢をアピールできればよいのです。

無理にうまくしようとせず、元気よく大きな声でPRしましょう。また緊張して笑顔は固まりがちだと思うので、事前に鏡を見て「これくらいの笑顔でOK」と自分で確かめておくとよいですね。

オーディションには何を着ていけばいい?

パントマイム、ダンスなどがオーディションの項目に入っているなら、適した動きやすい格好で行きましょう。特に身体を動かす審査はなく、発声だけなら清潔な奇抜でない服装で行くとよいですね。

「目立ちたい!」と思って、派手な服、流行を追った服で行っても、審査員がどう受け止めるかはわかりません。個性の発揮は入学後でもかまいませんから、オーディションは悪目立ちする服装は避けたほうがよいでしょう。

オーディションのタイミングを確認しておこう!

声優専門学校では、多くの場合4月はじまりに応じた選考です。奨学金や特待生制度を導入していると、かなり早い時期から募集されています。

のんびりしていると制度を利用できない、定員に到達してしまって入学できない可能性が出てきてしまいます。少しでも声優を目指す気持ちがあるなら、情報収集は早めにやっておきましょう。

養成所も4月はじまりのところが多いです。ただし、秋にも募集をかけるところ、毎月随時入所できるところなど、オーディション回数が多いところも見つかります。声優の勉強を始めたい!と思ったときに、待たずに入所したいなら養成所や学校選びが重要になりますね。

忘れてはいけない学費のこと

高額な声優養成所や専門学校もありますが、入学前の決められたタイミングまでに学費の払い込みが完了していることが入学の条件となっています。オーディションを受ける前の段階で、学費をどう準備するのかはきちんと計画しておかないといけません。

通ると思わなかったから、お金を準備していなかった!ということでは、せっかくオーディションを通過しても入所できなくなってしまいます。

声優養成所から声優事務所へのオーディション

声優養成所や声優専門学校でのレッスンなど終えてから、声優事務所へ所属し、声優デビューを果たすことになります。ほとんどの声優養成所は、声優事務所と連携しているので、卒業時にオーディションを受ける流れです。

また、以前は声優専門学校から養成所に入り直して、事務所へ入る準備期間とするのが一般的でした。最近では専門学校からそのまま事務所オーディションを受けて、所属できるパターンも増えてきています。

アミューズメントメディア総合学院(AMG)のように、多数のプロダクションのオーディションを学校で行う専門学校もあるため、絶対に養成所に行かないと、声優になれないということではなくなっています。

いずれにしても、プロダクション、事務所へはオーディションを受けて合格すれば所属できます。

事務所オーディションは、声優養成所や専門学校の入所時のオーディションとは違い、声優としての自分をアピールするオーディションとなります。声優事務所は、毎年〇人採用するという企業ではありません。

欲しい人材がいれば、あるいは養成所などで優秀だった人がいれば、合格として所属させます。

養成所卒業生で、事務所のオーディションに通るのは、厳しいところで10人に1人程度です。そうではないところといっても、それでも5人に1人ほどが合格となります。

300人が声優養成所のオーディションを受け、最終的に事務所に入ることができるのは5人から10人です。さらにそこから声優として活躍できるのは、2~3人にもならないこともあります。

自分で「もう声優にはならない!」とあきらめたケースもありますが、かなり狭き門といえるでしょう。必ず声優になるという強い決意がないと、ふるい落とされてしまう環境です。

新しい声優事務所なら入りやすい?

老舗といってもよい、大手声優事務所がありますね。ベテラン声優から人気声優など、コンスタントに事務所からアニメ、吹き替えなどに出演を続けています。大手事務所は仕事が回ってくる数も多いものの、やはり簡単には入れないといってよいでしょう。

声優ブームと言われる中、声優の仕事も多くなってきているのも事実です。ゲーム、アプリ、パチンコなどこれまでよりも活躍の場は増えています。比例して声優事務所もどんどん増えてきています。

古くからある大手事務所のオーディションに通るのは難しい、それなら新しくできたばかりの事務所なら入りやすいのでは?と探している方もいるでしょうか。

しかし、プロダクション、声優事務所はマネージメントをしてくれる、仕事の割り振りがあるところでないと、所属しても残念な結果になってしまいます。声優事務所の中には、いつまでたっても預かりの身分のまま、エキストラなどの仕事しか回さない(回せない)ところもあるのです。

どこでも所属すればよいとは考えず、どんなジャンルで活躍している所属声優が多いのか、などをサイトなどできちんと確かめましょう。

創立した年、校長など経営陣に声優経験者や現役声優がいる、活躍中の声優の所属事務所などからある程度真摯に仕事をしている事務所かどうかを判断することができます。

声優事務所オーディションは声優へのファーストステップ

声優になりたい方にとって、声優事務所や声優専門学校のオーディションは、最初の一歩となります。一部の学校では、さほど難しい、通りにくいオーディションをしているわけではありません。

それでも、自分が声優を目指す理由、どんな声優になりたいのか、どんなジャンルで活躍したいのかといった点をきちんと説明する必要があります。

特別な準備をしなくても、自分が今後声優となるための基本的な考えをまとめておくことは、オーディションに関わりなく自分のメリットとなるでしょう。

志望する声優養成所や専門学校が、オーディションでどんなことをしているのかを確かめて、準備しておくことも大切です。